大黒摩季は6人いる!? デビュー当時に広まった都市伝説「出そびれているうちに噂が…」

[ 2021年11月30日 16:36 ]

大黒摩季
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 シンガーソングライターの大黒摩季(50)が29日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後10・00)に出演。デビュー当時に広まった都市伝説の真相を明かした。

 セカンドシングル「DA・KA・RA」の大ヒットをきっかけに、一気に人気歌手の仲間入りをした大黒。デビュー当時はテレビにも出演せず、ライブも行っていなかったことで「実在していないのでは?」「複数人いるのでは」と都市伝説的に広まっていった。

 この日、一緒に出演した相川七瀬(46)は「私、大黒さんのファンクラブに入ってた」と大黒の大ファンだったことを告白。大黒が「嬉しかった」と笑顔を見せる中、相川「でも、大黒さんってテレビにずっと出ていらっしゃらなかったんで、(噂は)大黒摩季は3人いるとか、5人いるとかいろいろあったんです。写真用の大黒さん、歌ってる大黒さん、作ってる大黒さんが3人は絶対にいるんだ!っていう都市伝説があって、どんな人なんだろうってずっと思っていた」と明かした。

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(51)から「何でああいうふうな話になっていっちゃったの?」と聞かれた大黒は「テレビとか、2分半とかのために1日中、(リハーサルなどで)拘束があるじゃないですか。それで、『行かなきゃいけないのかな』とかって言ってたら、(スタッフが)『行かなくても売れてるからいいんじゃない?』って言われて」。あくまでも戦略ではなかったといい、「最初はそれで、出そびれているうちに噂が…。元々出なくていいタイプ。キャーキャー言われているのが不得意だからちょうど良かったんですよ。東急ハンズ、上から下まで練り歩けるし。それで、ほったらかしてたら、最後6人ぐらいまで増えちゃって、大黒摩季サイボーグが…」と苦笑した。

 京都市出身のお笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(46)が「(当時)京都の田舎では歌のイメージと本人のビジュアルがかけ離れ過ぎてて、本来の大黒摩季は丸くてちっちゃいおばさんだっていう、だから出ないんだって噂があったんです」と、地元で広まっていた大黒の噂について説明。その話に、大黒も「そのほうが面白かったよね」と笑顔を見せた。

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2021年11月30日のニュース