KAT―TUN中丸 デビューから15年…貫いてきた信念「パフォーマンスする時はギラギラします」

[ 2021年11月30日 13:03 ]

「KAT―TUN」の中丸雄一
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 KAT―TUNの中丸雄一(38)が29日深夜放送のフジテレビ「何するカトゥーン?」(深夜12・55)に出演。デビューしてから現在まで貫いてきた信念について語った。

 2006年にデビューして今年15周年を迎えたKAT-TUN。中丸は「10代の頃さ、やっぱ若い頃だからさ『いや、天下とってやりますよ!』みたいな。まじで、信じてなりきってやってたわけじゃん?」とギラギラと闘志に燃えていた若い頃を思い返し、「でもその勘違いっていうかさ、思い込みも魅力があるものじゃない。全部知ってて、『そういう世の中じゃないだ』と思ってさ、『自分なんて…』みたいなのださいじゃん?」と自身の思いを口にした。

 そして15年経っても、変わらぬ熱い闘志は現在も健在のようで中丸は「だけど色々勘違いもあったり、色々分かってもそれを踏まえてもやっぱりパフォーマンスする時はギラギラしますよね。KAT―TUNの現在の良い所ね」と説明。これには亀梨和也(35)も「それ無くなったらKAT―TUNってグループおしまいでしょ。価値を信じてあげないと」と共感。すると、中丸は「それは人によってはさ、『年齢も年齢だし、歴も歴だからちょっと方向を微調整して落ち着く方に…』みたいなのも十分考えられるけど」と話し、最後には「KAT―TUNは違う感じだね、俺は良いなと思うけどね」とした。

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2021年11月30日のニュース