舛添要一氏「水際対策は100%万全ではない」 オミクロン株の感染者、国内初確認に警戒感

[ 2021年11月30日 19:18 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(73)が30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が国内で初確認されたことを受け、政府の水際対策について「100%万全ではない」と警戒感を示した。

 「本日の東京都のコロナ感染者21人、少ない状況が続いている」と書き出した舛添氏。「ナミビアから入国した男性がオミクロン株に感染していた」とオミクロン株の感染者が国内で初確認されたことに触れると「世界中にあっという間に感染が拡大する可能性がある。要注意だ。水際対策は100%万全ではない。私が厚労相として対応した新型インフルのときも直ぐにデフェンスラインを突破された」と続けた。

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2021年11月30日のニュース