橋下徹氏、五輪は「なくなることはない」も日本での開催は「2度とやらなくていいと思います、2度と!」

[ 2021年7月20日 15:07 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が20日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演し、オリンピック開催について持論を展開する場面があった。

 番組では、オリンピック開催に立候補する都市が年々減少していることを報道。これに橋下氏は「アスリートが活躍する場としては最高の場。世界の人たちが注目する、感動を得られるイベントであることは間違いない。だから、なくなることはないと思うんですけど、リアルな場所として『自分の国でやってほしいか?』と言われたら、それはいらないですよね。これから情報技術が進展していく中で、映像で見ればいい」と、キッパリ。

 「無観客っていうことを早く決めて、その中でどう楽しむかっていうのをメディアが1か月くらいで盛り上げるべきだったんですよ。今になっていろんな情報を聞くと、今度のオリンピックの映像技術ってすごいらしいですね。リアルに見に行かなくても、映像で楽しむオリンピックに変えていってもらって、やりたい所はやってもらえばいい。僕は日本では2度とやらなくていいと思います、2度と!」と、語気を強めた。

続きを表示

2021年7月20日のニュース