王座戦 挑戦者は木村九段 決定戦で佐藤九段下す

[ 2021年7月20日 05:30 ]

2手目を指す木村一基九段(日本将棋連盟提供)
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 将棋の第69期王座戦挑戦者決定戦は19日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手番の木村一基九段(48、写真=日本将棋連盟提供)が佐藤康光九段(51)を下し、9月1日に仙台市で開幕する5番勝負で永瀬拓矢王座(28)への挑戦を決めた。

 局後の木村は「最後は詰みがあったらしいが、分からなかった」と苦笑い。昨年の王位戦で藤井聡太・現2冠(19)に失冠して以来、9度目のタイトル戦登場には「うれしいです。(挑戦機会は)もうそんなにないと思う。常に最後のつもりでいます」と心境を明かした。

 日本将棋連盟会長でもある佐藤は、1986年の大山康晴15世名人以来、35年ぶりの現職会長タイトル戦出場を逃した。「もうちょっと最善を尽くしたかった。実力不足です」とうなだれながらも「年はとっているが強くなれると思っている。あとはミスをなくすこと」と前を向いた。

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