今度は音楽誌「GiGS」が謝罪 小山田圭吾インタビュー記事「倫理観に欠ける不適切な表現」

[ 2021年7月20日 21:35 ]

 出版社「シンコーミュージック・エンタテイメント」(東京都千代田区)は20日、過去の雑誌インタビューでいじめを告白していたことが問題となり、東京五輪開会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾(52)に関する月刊音楽誌「GiGS(ギグス)」1996年2月号の記事について公式サイトで謝罪した。

 今回、謝罪したのは、小山田が入院中に末期患者を笑い、看護師に怒られたと告白したインタビュー記事。

 小山田のいじめ告白を掲載した音楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)は今月18日に山崎洋一郎編集長名で、サブカルチャー雑誌「クイック・ジャパン」を出版する太田出版は今月19日に岡聡社長名で謝罪文を公式サイトに掲載した。

 「シンコーミュージック・エンタテイメント」「GiGS」の謝罪文は以下の通り。

 現在各メディアで、「GiGS」1996年2月号に掲載されている「コーネリアス カスタム・ギター大作戦」特集における小山田圭吾氏のインタビュー記事が引用され、議論されております。確認しましたところ、実際この記事中に倫理観に欠ける不適切な表現がありました。この件で不快な思いをされた方には心よりお詫び申し上げます。また、今後はこういった表現を掲載することがないようコンプライアンスに留意し、二度と判断を間違えないための努力をして参ります。重ねてこの度は誠に申し訳ございませんでした。

 吉田聡志(1996年時GiGS編集部 編集長)

 25年前に発売された弊誌1996年2月号に掲載された小山田圭吾氏の特集につきまして、『GiGS』を引き継いでいる現在の編集部も、今後多数の方を傷つけるような倫理観に欠けた表現を二度とすることがないよう心に刻み、編集方針を改めて見つめ直し、音楽と楽器を愛する皆様に喜んでいただける音楽雑誌作りに精進していく所存です。この度は誠に申し訳ございませんでした。

 GiGS編集部一同

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