酒井政利さん急死 85歳 音楽プロデューサー 百恵さん「いい日旅立ち」など手掛ける

[ 2021年7月20日 05:30 ]

酒井政利さん(2014年撮影)
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 山口百恵さん(62)の「いい日旅立ち」や郷ひろみ(65)の「お嫁サンバ」などを手掛けた音楽プロデューサーの酒井政利(さかい・まさとし)さんが16日午後7時5分、心不全のため都内の病院で死去した。85歳。和歌山県出身。葬儀は近親者で済ませた。

 関係者によると、かねてアレルギー疾患を抱えており、5月下旬に検査のため入院。順調に症状が改善し、退院とリハビリ治療への切り替えを検討していたが、16日に容体が急変し、息を引き取ったという。5月9日には都内で営まれた音楽関係者の葬儀に参列。普段と変わらない様子で知人らと接していた。

 酒井さんは日本コロムビアを経てCBS・ソニー(現ソニーミュージック)のプロデューサーとして数々のヒットを生んだ。功績の一つとして知られるのが、日本に「アイドル」という言葉を定着させたこと。1970年の米旅行で「アイドル」という表現を知り、第1号として71年に南沙織さん(67)を発掘。その後、百恵さんや天地真理(69)らを手掛け、アイドル文化の礎を築いた。79年にはジュディ・オング(71)の「魅せられて」で日本レコード大賞を受賞。昨年には文化功労者に選出された。00年からは「ミス日本コンテスト」の審査委員長も務めてきた。

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