三浦瑠麗氏 組織委は「そもそもなんで小山田さんを選んだのか」 いじめ“前科”音楽業界では周知の事実

[ 2021年7月20日 09:31 ]

三浦瑠麗氏
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が20日、レギュラー出演するフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。過去のいじめ問題が発覚し、東京五輪開会式の楽曲担当を辞任すると発表したミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾(52)の問題について言及した。

 三浦氏は「最初の、留任という判断はあまりに直前だったので、気持ちは分からないでもない」と一時は続投を決めた組織委の判断には一定の理解。そのうえで「ただ、やっぱり本質はそこじゃなくて、そもそもなんで小山田さんを選んだのか」と投げかけた。

 「この記事は読んだこともないし、小山田さん自身に対しても詳しくはなかった」としたうえで「ある意味で、非常に才能のある、世界的にも知られた、国民的アーティストだっていう評判がある、グローバルに確立している人だけど、その人が過去に何をやったかってことは、音楽業界に詳しい人の中ではかなり周知の事実だったことらしくて、ちゃんと適切なアドバイスをもらいに行けば、小山田さんを選ぶってことにはならなかったと思う」と見解を示した。

 「ここまで炎上しているのは行為、虐待のひどさにもありますけど、こんな有名なアーティストがってみんなびっくりした!ってこともある」とし、今後の小山田の活動についても「正直、今後、厳しいですよね」と指摘。「もちろん、作品はどんなに悪い人が作った作品でも、美しく素晴らしいものっていうのは可能なんですけど、これが私的に消費されるというものと違って、(今回の騒動で)こういうような場で、あるいはグローバルに活躍するっていうのはかなり厳しくなってしまった。本人もわかって、過去にやった過ち、それを露悪的に語ったこと、そのリスクを永遠に抱えて、被害者に対するお詫びだけでなく、自分のキャリアにとっても抱えているということを自覚していたはずなんですけど、その認識が甘くて受けちゃったんだろうと(思う)」と分析した。

 小山田は過去の雑誌のインタビューで、同級生を跳び箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを告白。16日には自身のツイッターで謝罪しつつ、辞任の意向は示さなかった。17日、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長が続投を表明したが、小山田が19日に一転、ツイッターで辞意を表明した。

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