溝埋まらぬまま処分から24日で…手越、ジャニーズ電撃退所 「イッテQ」など全レギュラー降板

[ 2020年6月20日 05:30 ]

手越祐也
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 ジャニーズ事務所は19日、本紙既報通り、NEWSの手越祐也(32)が同日付で事務所を退所することを発表した。これに伴い、手越は出演を見合わせていた日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」など全レギュラー番組を降板する。5月26日に無期限の活動休止処分を受けてから24日。手越と事務所の溝が埋まらないままの退所劇となった。

 事務所はこの日午後6時半ごろ、公式サイトで「手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりました」と報告。NEWSの残るメンバー3人も同時刻にファンクラブサイトに動画メッセージをアップし、グループ活動を継続していくことを伝えた。一方、手越が事務所を通じてコメントを発表することはなく、両者の溝が埋まらないままである印象を残した。

 退所の経緯について、事務所は「契約にかかわることについてはお答えしていません」と明かさなかった。本紙の取材では、手越は以前から飲食業や不動産業に興味を示し「実業家になりたい」と希望していた。そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下で何度も外出をしていたことが発覚。ジャニーズのほぼ全タレントが参加する期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから外され、5月26日には事務所から無期限活動休止の処分を受けた。

 こうした対応に手越は反発。弁護士を立てて一歩も引かない構えを示し、事務所側に退所を申し入れた。事務所側も再び緊急事態宣言下の外出のような問題を起こす可能性があり、ほかのタレントへの示しもつかないと判断。事情を知るテレビ局関係者は「事務所としては、これまで女性スキャンダルなどで週刊誌などをにぎわせた手越さんを守ってきた経緯があるだけに、失望も大きかったようです」と語る。ジャニーズのタレントは1年単位で契約を結んでおり、手越の契約は来年3月まで残っているとみられるが、異例の契約期間途中の退所で双方が合意した。

 退所に伴い、活動休止処分後から出演を見合わせていた日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」はこのまま降板。07年の番組開始当初からレギュラーを務めてきたが、もう出演しない。番組は事務所と出演契約を結んでいるためで、同局は「レギュラーとしての出演はありません。総合的に判断しました」とコメントした。MCを務める同局「サッカーアース」(不定期放送)や、関西ローカルのラジオのレギュラーも降板する見通しだ。手越は現在、個人事務所の設立を準備中。今後は自身の知名度を生かして実業家やタレントとして活動していく。

 ◆手越 祐也(てごし・ゆうや)1987年(昭62)11月11日生まれ、神奈川県出身の32歳。03年に「NEWS」の結成メンバーに選ばれ、シングル「NEWSニッポン」でデビュー。06年に増田貴久(33)とのユニット「テゴマス」としても活動を開始。特技は4歳から始めたサッカー。トレードマークの金髪は遠くからでも分かってもらうため。05年、映画「疾走」で初主演。06年に早稲田大に入学も4年生で中退。1メートル68。血液型B。

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