吉本新喜劇は再開見送り 当面はコント 川畑座長「10分ぐらい、4~5人で」

[ 2020年6月20日 05:00 ]

 NGKの看板である「吉本新喜劇」は当面の間、再開を見送り、座長、座員らによるコントが演じられる。

 通常、45分間の新喜劇は、座長と10~15人の座員が舞台上をところ狭しと駆け回る。その中で座員同士の接触シーンは売りの1つ。座長・スッチー(48)と吉田裕(41)の“乳首ドリル”など、複数の座員が近距離で演じるのが普通。だが、吉本興業は会社として国、大阪府などのガイドラインを徹底するよう社員、所属タレントに通告している。

 新喜劇座長の川畑泰史(52)は21日に先陣を切って新喜劇の代替劇となるコントに挑戦。「1・8メートルの距離を絶対に守るように」とお達しがあった。当初はフェイスシールド着用案もあったが、それは取り止め。「コントは10分ぐらい。(21日の)初回は私と諸見里君ら4~5人でやります」と川畑。「小籔座長から頬をつねられるギャグなんかは無理。1・8メートル離れたボケに変更です」と台本制作での苦労話を明かした。

 この3カ月半のブランクを川畑はプラスにしようと考えている。「座長として台本を考える能力が鈍ったかも。でも、外出自粛中はドラマやテレビ番組をみても、何でも新劇に置き換えて考えてしまいました。逆にリセットできて、新しいプランが考えられたかも」。後輩と飲みに行く機会も減り、ウチでは禁酒して食事も健康的なものに。「おかげで6キロ痩せた」。心身ともにリフレッシュした。

 「ナマの新喜劇を早く見たいというファンの声もたくさん聞きました。お笑いは世の中に必要なんだと。あらためてそう気付かされました」

 新喜劇は7月に入ってから段階的に距離を狭めるなど、本来の姿に近づけていく予定だ。

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