阪神　新庄ビッグボスに助けられた！　ヤクルト勝てば自力V消滅だったが、日本ハムが大逆転勝ち

＜神・楽＞　敗戦に肩を落とす矢野監督（撮影・大森　寛明）
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　阪神は26日、自力優勝の可能性が消滅する土俵際だったが、他力ながらも踏ん張った。

　阪神はこの日も打線が投手陣を援護できず、0－1で敗れて連敗。今季12度目の零敗となり、先発のガンケルが今季最長タイの7回無失点と力投したが、報われなかった。

　だが、ヤクルトが2点リードで迎えた9回に、日本ハム・万波、アルカンタラの連弾で同点となり、延長戦に突入。さらに10回には日本ハムが、万波の適時打、アルカンタラの本塁打などで4点を勝ち越し、大逆転勝ちを収めた。

　首位のヤクルトが敗れたため、阪神の自力優勝の可能性は何とか残った格好となった。