日本ハム新庄監督 札幌D仕様の「ビッグボスステージ」完成に「選手の足の運びがものすごく見える」

[ 2022年4月8日 17:30 ]

<日・楽>ビッグボスステージで早出特打を見る新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)の“秘密兵器”が札幌ドームに登場した。

 今春のキャンプでは巨人・原監督が愛用する通称「原タワー」から着想を得て、「ビッグボスステージ」と名付けた高さ約3・6メートルの専用席を用意。名護キャンプ専用だったが、球団の計らいで一回り小さい「ミニステージ」が用意された。今回は新庄監督から大きさなどの指示はなく「うれしいですよね。何かこっち(札幌に)帰ってきても高いところから見られたらいいのになーって話しをしていたら、あれを作ってきてくれて」と感謝した。

 全体練習前には、上下ピンクのスエット姿で球場入り。自主的に早出特打を行う万波、今川らをミニステージから見守った。「全体が見えるから。すごい上から見ると、足の運びがものすごく見える。あとは上から見た時に肩、打つ打者の肩の入りとか、動きが見えるからすごいいいですね」と満足げに話していたが、高所恐怖症とあって「あまり高いところ好きではないから」と、苦笑いを浮かべていた。

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