【鈴木誠也 一問一答】メジャー初安打「チームが勝てたのが一番うれしい」四球2つも「貢献できた」

[ 2022年4月8日 08:23 ]

5回、同点のホームを踏む鈴木誠也にカブスファンは大盛り上がり(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は7日(日本時間8日)、今季開幕戦となるシカゴでのブルワーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。2打数1安打2四球で、メジャー2打席目に初安打となる左前打を放った。鈴木の安打をきっかけにカブスは一時逆転。同点に追いつかれながらも、再度リードし、5―4で開幕白星発進となった。試合後、の主な一問一答は以下の通り。

――メジャー初ヒット
 「嬉しいですし、何よりチームが勝てたというのが一番嬉しいです」

――今日1日を振り返って
 「凄く楽しかったですし、思ったより緊張もせずに普段通りの自分の感じで入れたので、凄く楽しく試合を進めることができました」

――春キャンプと比べてどのくらい快適にできているか
 「試合勘の慣れというか、そういうのはいつも通りに戻っていますし、後はピッチャーの違いというのはもちろん感じますし、今日も3人のピッチャーと対戦してもみんな球筋も違いますし、その中の1打席の中でどれだけ対応できるのか、ファーストストライクを見た瞬間にタイミングを自分の中で何があっているのかあっていないのかというのをすぐ対応しなきゃいけないので、それは今日に限ってはしっかりできたので、これから長いシーズンなんでそういうところもしっかりやっていきたいなと思います」

――初安打をサイ・ヤング賞のバーンズから打った
 「それは嬉しいですし、なんとかチームの勝利に貢献できるようにやれることはしっかりやりたいと思ったんで、ヒットも嬉しんですけど、今日は四球も2つ取れたというのは、チームに貢献できていると思うので、これからもそういうのは続けていきたいと思います」

――今日すでにSUZUKIユニフォームを着ていたファンを見てどう思った
 「いやもう、うれしかったですし、外野からもスタンドからもたくさんの声援をいただいたんで、ホントに毎日こうやって喜んでもらえるようなプレーができるように頑張りたいなと思いました」

――今日の打席の中で二つの四球が一番満足しているという理由は
 「やっぱりヒットって打つのが難しいんで、でも最低限、何とか粘って塁に出てっていう、いやらしいことをやっていければ相手にもダメージがいきますし、もちろんチームにとってもすごい良いと思うんで、とにかく塁に出るってことは、ずーっと意識してやってきたことなんで、そこは今後も変えずにやっていきたいなぁと思っています」 

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