エンゼルス・大谷の「グラウンド外収入」2位ハーパーの3倍超24億8000万円 米誌試算

[ 2022年4月8日 02:30 ]

エンゼルスの本拠地エンゼルスタジアム。チケット売り場には大谷翔平の写真が飾られている
Photo By 共同

 米経済誌フォーブス(電子版)は、エンゼルス・大谷のグラウンド外での収入を2000万ドル(約24億8000万円)と試算した。昨年から3倍以上に増えた。2位はハーパー(フィリーズ)の650万ドル(約8億600万円)で、こちらも3倍以上。近年ではヤンキースなどで活躍したデレク・ジーター氏の900万ドル(約11億1600万円)が最高だったが、その数字も上回った。

 大谷の今季年俸は550万ドル(約6億8200万円)。年間の総収入では同誌の大リーグ選手ランキングでトップ10にも入らない。同誌は「見た目の良さと人当たりの柔らかさで、高い市場価値を示した」と分析。日米で計15の企業と提携を結んでいると、その人気ぶりを紹介した。 

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月8日のニュース