開幕投手が勝てない西武　打線も37回タイムリーなく…2年ぶりの7連敗

パ・リーグ   西武1―8ソフトバンク （ 2022年4月8日    ベルーナドーム ）

＜西・ソ＞西武先発の高橋（撮影・尾崎　有希）
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　チームの連敗ストップへ向けて今季3試合目の先発となった西武・高橋は、4回に集中打を浴びて4失点など6回10安打5失点で今季2敗目。「先に点を与えてしまった後に粘り強く行けなかった。その結果として最少得点に抑えることができずに、大量失点してしまった」と猛省した。

　開幕投手を務めた今季はこれで0勝2敗だ。山川、森の主軸を故障で欠く打線も3回に2番・岸の二ゴロ（野選）の間に1点を返しただけで、37回タイムリーなしとなった。チームは20年8月以来の7連敗。長いトンネルに入ってしまった。