巨人・山口俊 リリーフで今季初登板 2回を無安打投球 ともに先頭を四球で塁に出すも4奪三振

[ 2022年4月8日 21:01 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年4月8日    東京D )

巨人・山口
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 巨人の山口俊投手(34)が8日、今季初めて出場選手登録され、同日のヤクルト戦(東京D)で3番手として今季初登板。2回で2四球を出したものの4三振を奪う力投で、無安打無失点に抑えた。

 開幕3戦3勝を目指して先発登板したエース菅野が5回に青木のワンバウンド打球を右足首付近に受けて負傷降板するアクシデント。緊急登板となった2番手右腕・平内も打ち込まれ、0―5で迎えた6回に3番手として登板した。

 最初に打席へ迎えた内山壮をいきなり四球で塁に出したが、続く相手先発右腕・原は3バント失敗の三振。太田をフォークで空振り三振に仕留めると、青木は二ゴロに打ち取った。

 イニングまたぎとなった7回も先頭・山田をストレートの四球で塁に出したが、村上をフォークで空振り三振、宮本をスライダーで左飛、長岡を高め直球で空振り三振。その裏、代打が出されて降板となった。

 山口の投球内容は2回で打者8人に対して40球を投げ、無安打無失点。4三振を奪い、与えた四球は2つ、直球のMAXは146キロだった。

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