巨人・岡本和が特大4号!本塁打&打点でセ界トップに 2年連続2冠王の本領、早くも発揮「まだ諦めず」

[ 2022年4月8日 20:44 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年4月8日    東京D )

<巨・ヤ>7回、特大ソロを放つ岡本和。投手・原(撮影・河野 光希)
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 巨人の岡本和真内野手(25)がヤクルト戦(東京D)で4試合ぶりとなる特大の4号ソロ。試合前に4本塁打でリーグトップだった登録抹消中のサンタナ(ヤクルト)に並んだ。岡本和は7日に10打点としてサンタナに並んでいたが、これで11打点。2部門でリーグトップに立った。

 開幕から13試合連続で「4番・三塁」として先発出場。0―5で迎えた7回、先頭打者として入った第3打席だった。それまで巨人打線が4安打無得点に抑えられていたヤクルト先発右腕・原に対し、3ボールからの4球目、真ん中高め139キロ直球を叩くと、打球は特大アーチとなって左翼スタンド上段へ突き刺さった。

 岡本和の本塁打は3日の阪神戦(東京D)以来4試合ぶり。先発したエース菅野が5回に打球を右足首付近に受けるアクシデントで降板した試合で、今季初の無得点試合を阻止する主砲の一発となった。

 昨季まで本塁打、打点の2部門で2年連続セ・リーグ2冠王。オープン戦でもいずれも12球団トップの7本塁打、12打点だった。

 ▼岡本和 ボール気味で来たが、しっかりと捉えることができ、ホームランになって良かったです。まだ、諦めず攻めていきたいです。

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