ヤクルト・石川　21年連続安打も勝利はお預け　高津監督「悪いときの彼」

セ・リーグ   ヤクルト3―11中日 （ 2022年4月7日    神宮 ）

＜ヤ・中＞4回、京田にソロを浴びる石川（撮影・村上　大輔）
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　今季2度目の先発だったヤクルトの石川は、3回の打席で三塁内野安打し、投手では史上3人目となる21年連続安打をマーク。だが、本業では5回4失点で2敗目を喫し、21年連続勝利はお預けとなった。

　救援陣も打ち込まれ、今季ワーストの11失点。高津監督は「立ち上がりから腕を振れていなかった。悪いときの彼。先発がなかなか長いイニングを投げられず、リリーフが登板過多になりつつある」と厳しい表情だった。