佐藤輝の価値ある2発に「中身の濃いホームランだった」 17日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年8月18日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神6ー2DeNA ( 2021年8月17日    東京D )

<D・神16>3回1死、右越えソロを放った佐藤輝を迎える矢野監督(中央右)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

【17日の阪神・矢野監督語録】

 ▼佐藤輝が価値のある2発 1本目がね。横から見ていてもすごくうまく打てたなと。攻められるところを打てたというのが、もう1本のホームランにつながった可能性もあると思う。最初のタイムリーもそうだし、きょうは中身の濃いホームランだった。

 ▼スアレスは安心 違和感というかね。久しぶりだから、そういうのはあるにしても、スアちゃんがいるというのは全体のブルペンの中で大きい。いてくれると安心感は増す。

 ▼8回の攻撃は選手個々が仕事 海(植田)が、あそこでプレッシャーかけたのは大きかった。拓夢(中野)が追い込まれてから低め(のボール)で(走者を)進めたのもすごく大きい。そういうところでは、本当につなげたというね。早い回に、ああいう攻撃したかったんだけど、それぞれが持ち味を出していい攻撃でした。

続きを表示

2021年8月18日のニュース