阪神　8回に大山の同点適時打、ロハスの押し出し死球で逆転に成功

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2021年8月18日    東京D ）

＜D・神17＞8回無死一、三塁、大山は中前適時打（撮影・小海途　良幹）
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　阪神は1―2で迎えた8回に逆転に成功した。

　糸原の二塁打、サンズの中前打で無死一、三塁のチャンスをつくると、大山が中前適時打を放ち、同点。なおも無死二、三塁で佐藤輝が四球を選んで満塁とすると、ロハスは押し出し死球で思わぬ形で勝ち越した。続く中野も左犠飛を放ち、追加点を奪った。

　一度は相手に渡った流れを、終盤の攻撃で一気にたぐり寄せた。