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コロナで甲子園辞退、東北学院・古沢主将「次の試合もしたかった」と本音も「甲子園1勝の歴史は作れた」

[ 2021年8月18日 16:36 ]

11日の1回戦で甲子園初勝利を挙げ喜ぶ東北学院ナイン
Photo By スポニチ

 第103回全国高校野球選手権への参加を辞退した東北学院(宮城)・古沢環主将がコメントを発表した。東北学院は選手1人が新型コロナウイルスに陽性と判定され、17日に出場を辞退した。

 「次の試合もみんなで準備していたなかで辞退という形になってしまった。最後の試合は自分たちらしい戦いができたので、そこは良かったかなと思います」

 初出場の東北学院は11日の1回戦で愛工大名電(愛知)に5―3で勝ち、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。初戦勝利校が義務づけられるPCR検査で選手1人の感染が判明。15日に地元の保健所から選手ら4人が濃厚接触者と判断されていた。

 選手には17日午後5時に出場辞退が知らされ「本音は次の試合もしたかったというのはあると思うんですけど、甲子園1勝という歴史をつくれたというのは形として残せたので、そこはみんなで1年間がんばってきた成果かなと思います」と古沢主将。

 渡辺徹監督からは「感染した人のことはみんなで守ってあげよう」と言葉を受け、「感染してしまったり、濃厚接触者になってしまった選手たちにはもちろん悔しい思いもあると思うし、絶対気にするとは思うんですけど、それを自分たちみんなで守ってと言うかカバーして受け入れていけたらなと思います」と思いを明かした。

 思わぬ形で最後の夏は終わったが、「この甲子園が終わった後の生活がすごく大事になると監督もおっしゃっていたので、そこは忘れないようにしていきたい」と前を向いた。 

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