ソフトB・千賀 五輪後初先発で6回無失点の好投!今季2勝目の権利を持って降板

[ 2021年8月18日 20:32 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2021年8月18日    楽天生命 )

<楽・ソ15>6回を投げ切り連続無失点イニングの球団記録を更新した千賀(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの千賀滉大投手(28)は18日の楽天戦に先発登板し、6回2安打無失点の好投で今季2勝目の権利を持って降板した。

 侍ジャパンの一員として好投を見せ、東京五輪での金メダル獲得に貢献した千賀は五輪後初先発となった。味方の援護もあり2ー0で迎えた初回から3者凡退に抑えて上々のスタートを切ると、3回まで無安打投球を披露。

 4回は1死走者なしで浅村に、この試合初安打となるライトフェンス直撃の二塁打を打たれたが、後続を抑えて無失点に抑えた。6回89球を投げて、2安打無失点で勝利権利を持ってマウンドを降りた。7回からは2番手の嘉弥真がマウンドに上がった。

 7月14日の楽天戦(ペイペイD)の4回から33イニング連続無失点でこの試合を迎えたが、千賀がゼロのバトンをつないだ。

続きを表示

2021年8月18日のニュース