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エンゼルス大谷 ベーブ・ルースの命日に40号到達ならず…連続試合安打6で止まった

[ 2021年8月18日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―2ヤンキース ( 2021年8月16日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>3回、三振に倒れた大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルス・大谷の打球が快音を発した瞬間、ヤンキースタジアムの3万7010人の観衆はどよめき、剛腕は左足を上げてのけぞるようなリアクションで天を仰いだ。

 1―2で迎えた6回。オールスター選出4度のコールが投じた98マイル(約158キロ)の直球を捉えた大谷の打球は右中間へ飛んだ。節目の40号アーチかと思われたが、打球はフェンス際で失速。右翼手スタントンが捕球すると、コールは安どの表情を浮かべた。

 「これまで何年かにわたって彼とは良いバトルを展開してきた。打席に迎えると毎回、ナーバスになる。特に1点差のゲームではなおさらだ。(あの打球は)ボールの下を叩いたか、引っ張り切れていなかったのか…。僕は幸運だった」

 コールに対し、大谷は空振り三振と右飛2つ。これで通算15打席の対戦で14打数3安打(打率・214)となり、本塁打はゼロだ。第4打席では元中日の左腕ロドリゲスの前に見逃し三振に終わり、4打数無安打。連続試合安打は6でストップした。

 7月1日の試合が悪天候のため中止となった1試合が組み込まれたこの日は、ベーブ・ルースの命日。運命的な巡り合わせを感じさせた。打席に立つ際には、ビジターの選手にもかかわらず、拍手で迎えられた。ジョー・マドン監督は「ボールが思うように飛んでくれなかっただけ」と気にせず。大台到達はお預けとなったが、6月下旬の3試合で3本塁打を放った敵地を再び沸かせた。(杉浦大介通信員)

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