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ヤクルト・山田弾&村上弾で巨人を圧倒13得点0.5差 松山で響かせた東京音頭

[ 2021年8月18日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト13―3巨人 ( 2021年8月17日    松山 )

<ヤ・巨>6回無死、左中間にソロ本塁打を放ちナインに迎えられる山田(撮影・奥 調)
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 東京五輪の閉会式。流れたのは「東京音頭」だった。コロナ禍で2年ぶりの開催となった松山で、何度も響いたメロディー。「ヨイ!ヨイ!ヨイ!」が、「わっしょいベースボール」の巨人を返り討ちにした。

 まずはヤクルト村上だ。1―0の4回先頭。真ん中に来た直球を捉えバックスクリーン左に飛び込む27号ソロ。東京五輪決勝でも、決勝の先制ソロを左中間席へ運んだ。後半戦初安打も、中堅から左方向へ運ぶ持ち味の一撃。2年前の松山でも一発を放った主砲は「松山のファンの前で打ててうれしい」と喜んだ。

 東京五輪野球で世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が選出したMVPに選ばれた山田も続いた。2―2の6回先頭で、左翼席へ決勝の26号ソロ。金メダル獲得に貢献した2人の今季6度目のアベック弾から、一気に9得点のお祭り騒ぎだ。オフには松山で自主トレを行う主将・山田。「凄いお世話になっている方がたくさんいる。感動を与えられたと思う」。4連勝で2位・巨人に0・5ゲーム差に迫った。

 侍ジャパンでは8番だった村上は「このチームでの中心は僕と山田さん。期待に応えていく」と4番打者としての自負を強調。貯金は優勝した15年以来の12に到達した。山田は「打たれても、打てなくても、他の人がカバーをし合う。これはスワローズでも必要なこと」と結束で実りの秋祭りを迎える覚悟を示した。巨人が「わっしょい」ならこちらは東京音頭。「ヨイ!ヨイ!」でV争いを勝ち抜いていく。(青森 正宣)

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