近江・多賀監督 順延で62歳バースデーに試合 春山主将「1勝をプレゼントしたい」

[ 2021年8月18日 05:30 ]

<高校野球中止雑観>室内での練習を終えて、傘をさして引き揚げる近江・多賀監督(右)(撮影・北條 貴史)
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 滋賀・近江は2試合目以降の雨天順延を受けて甲子園室内で投球練習、ティー打撃などで調整した。くしくも62歳の誕生日を試合当日に迎えることになった多賀章仁監督は「とにかく明日できればいいなと思っている。守りからリズムに乗って、後半勝負のウチらしい野球をしたい」と意欲を強調した。春山陽生主将も「お世話になった監督の誕生日に試合ができるのも何かの巡り合わせ。1勝をプレゼントしたい」とモチベーションを高めていた。

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2021年8月18日のニュース