広島 わずか1安打で3戦連続零敗…4連敗で借金15 最下位転落免れるも、2時間27分で完敗

[ 2021年8月18日 21:02 ]

セ・リーグ   広島0-3中日 ( 2021年8月18日    バンテリンD )

<中・広(16)>5回1死三塁、長野の一ゴロで本塁を狙いタッチアウトとなり、がっくりの鈴木誠(撮影・椎名 航)
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 広島が18日の中日戦に0-3で敗れ、4連敗を喫した。15日の阪神戦に0-3、17日の中日戦に0-3で敗れており、これで3試合連続での零敗となった。

 打線の沈黙が全てだった。4回まで中日先発の松葉に完全投球で抑えられ、5回先頭の鈴木誠が中前打を放ったのがこの日の初安打でもあり、これが唯一の安打になった。6回には3四死球で2死満塁の好機を得るが、鈴木誠が2番手・田島の前に三ゴロに倒れて反撃開始とはならなかった。

 先発の玉村は6回を4安打3失点とまずまずの内容だったが、打線の援護なく、3勝目はお預け。DeNAが敗れたため、最下位転落は免れたが、2時間27分で手も足も出せず敗れた。

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