中日・福 無失点リリーフでお立ち台“鉄壁トーク”披露、締めのあいさつでは恐縮

[ 2020年10月7日 21:44 ]

セ・リーグ   中日4―1ヤクルト ( 2020年10月7日    ナゴヤD )

<中・ヤ>8勝目を挙げた大野雄(右)と、勝利の方程式を支える福は笑顔でガッツポーズ(撮影・椎名 航)
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 トークの腕前も鉄壁だった。

 7回に2番手で登板し、無失点に抑えた中日・福が、鉄壁のリリーフ陣を代表し、先発・大野雄とともにお立ち台に上がった。

 インタビュアーから話を振られると「僕で良かったですか?」と第一声。8回の祖父江、9回のR・マルティネスではなく7回の自分がお立ち台に立ったことを自虐的に振り返り、観客の笑いを誘った。

 この日は2戦連続完封勝利しているエース・大野雄が先発。「いつも大野さんが投げたら僕らは休めると話していたが、初回を見てたら、今日は行くなと思った」と先発左腕が立ち上がりに26球を要したことで、出番を確信。

 「いつも完投、完封してくれるのが当たり前という雰囲気になっちゃってるので、今日は投げさせてくれよとなりました」とブルペンで万全に準備を整え、いつも通り7回を無失点。「2番手で抑えられて良かった」と胸をなで下ろした。

 チームはこの日の勝利で6回終了時にリードしていれば27連勝。勝利の方程式がはまっている結果である。救援左腕は「僕よりはるかに良いピッチャーが後ろに2人いますので、僕は何とかしないとと思い常に投げています」と遠慮がちに笑った。

 最後はインタビュアーから締めのあいさつを任され「恐縮ですが、これからも精いっぱい頑張りますので、大野さんともどもよろしくお願いします」と宣言。球場から大きな拍手が送られた。

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