ソフトB・千賀 自己ワーストタイ7四球 工藤監督「エースとして、しっかりと投げてほしかった」

[ 2020年10月7日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1-3西武 ( 2020年10月6日    メットライフD )

<西・ソ15>5回、マウンドでしゃがむ千賀(左)=撮影・吉田 剛
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 投手が無駄な出塁を許し続ければ流れはこっちにこない。当然だ。2回以降はリリーフも含め毎回の四球で、計11個。今季7度目の2桁四死球。ソフトバンクは10月初黒星を喫した。

 「コントロールに苦しんだが結果的に6回1失点。先発として悪いわけではないが、フォアボールをきっかけで失点している。ああいうところで、エースとして、しっかりと投げてほしかった」

 工藤監督は6敗目を喫した先発・千賀の投球を振り返った。今季自己最少タイの被安打2。しかし、内容が悪い。6回まで打者28人に142球を要した。千賀は今季最多で自己ワーストタイの7四球。5回1死満塁で森に許した右犠飛での先制点も、四球での走者だった。「四球が多く、試合の中で修正しようとしたが、できませんでした。今日のような投球では勝てない」と悔やんだ。

 負の連鎖は続く。7回2死から3番手で登板した松本は1死も取れず、15球を投げ3連続四球で降板。4番手・泉も8回1死から単打と四球で出した走者を森に2点打された。

 対照的に、打線は苦手とする先発・高橋光の前になかなか出塁できなかった。「ストライクゾーンを上げたり、対策をしたが(配球で)裏をかかれたなと感じています」と指揮官は悔しがった。2安打無得点で昨年5月14日から、高橋光には6連敗となった。6月以来となった今季2度目の対戦でも“コウナの壁”を越えられなかった。

 9回2死から打線が1点を返しても、報われない。チームの連勝は4でストップ。「最後に0(点)で終わらず、得点できたのは明日につながる。切り替えて、明日に臨みたいと思います」。工藤監督は平静を装い、前を向いた。

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