日本ハム 不振の中田欠場も…全員一丸!大田、逆転V弾で連敗止めた

[ 2020年10月7日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム5-3楽天 ( 2020年10月6日    札幌D )

<日・楽(19)>5回1死二、三塁、逆転の3点本塁打を放つ大田(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは不振の主砲・中田が先発から外れて今季初めて欠場した一戦で、打線が一丸となって逆転勝ち。連敗を3で止めた。5回に逆転の11号3ランを放った大田は、4戦3発と絶好調。「中田さんが苦しんでいるし、そういう時に全員がカバーできるようにしたい。今日は全員で野球ができていい勝ち方だった」と胸を張った。

 栗山監督は10月の月間打率・063だった中田の先発落ちを決断。「勝ちやすいメンバーを並べた」と大田と近藤をいずれも今季初めて3、4番で起用した。その近藤が初回に先制打。大田は決勝3ランと起用が的中した。栗山監督は「いい流れをつくってくれた。(大田)泰示も近ちゃん(近藤)も、ああいうふうに仕事をしてくれると動かした意味を感じられる。みんなで何とかしようとやってくれた」と称えた。

 この試合が球団通算1万1試合目だった。試合前に球団変遷の映像を見た大田は「先輩たちが頑張ってくれてファイターズも人気球団になった。感謝して僕たちも受け継いでいかないといけない」と決意も新た。さらに「いい伝統は守らないといけない。つくり上げるのは大変だけど、崩れるのは早い。しっかり戦っていい成績を残して、また強いファイターズになれるように。もう一回初心に戻って、どうあるべきかを考えないといけない」とも付け加えた。

 「僕が4番を打っているようじゃ相手も怖くない。中田さんが4番を打っているのがファイターズ」とは近藤。主砲が復帰するお膳立てはできた。Aクラス入りを目指し、3ゲーム差で追う3位・楽天に3タテを食らわす。(東尾 洋樹)

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