阪神・石井 プロ初登板はほろ苦1回1失点 9月下旬に支配下登録

[ 2020年10月7日 21:38 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年10月7日    マツダ )

<広・神>8回、5番手で登板する石井(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神は9月下旬に支配下登録されたばかりの石井がプロ初登板を果たした。

 先頭の鈴木を三ゴロに打ち取ると、続く野間には142キロ直球を左前に運ばれた。会沢には四球を与え、1死一、二塁のピンチを招くと、三好を右飛に抑えたが、続く堂林に左前適時打を許して1回1失点と悔しいデビュー戦となった。

 5日の1軍合流時には「打者に対して向かっていく姿勢や投げっぷりが自分の持ち味だと思っているので、その持ち味を1軍のマウンドでも発揮できるように頑張りたい」と話していたが、緊張感漂う一戦で快投とはいかなかった。

続きを表示

2020年10月7日のニュース