マー君 8日第3戦先発!地区シリーズ初戦圧勝、3連勝で決める!

[ 2020年10月7日 02:30 ]

ア・リーグ地区シリーズ第1戦   ヤンキース9-3レイズ ( 2020年10月5日    サンディエゴ )

レイズ戦で味方のプレーにベンチから拍手を送るヤンキース・田中
Photo By 共同

 大リーグのア・リーグ地区シリーズが5日(日本時間6日)、開幕。ヤンキースはポストシーズン初対決となったレイズとの第1戦で、4本塁打含む15安打9得点で圧勝した。田中将大投手(31)は7日(同8日午前8時10分開始)の第3戦先発が決定。6日(同7日)の第2戦に勝てば王手となり、田中に地区シリーズ突破が託される。

 田中の存在が、思い切った采配を可能にした。アーロン・ブーン監督の説明には、ポストシーズン(PS)通算9試合で防御率2・70の右腕への絶大な信頼が込められていた。

 「多くの選択肢がある中で、コールとマサ(田中)の間にデイビー(ガルシア)を挟むのがいいと考えた」

 指揮官がオンライン会見で明かしたのは第2戦のガルシア、第3戦の田中先発だった。この日の第1戦は、コールが6回3失点で先勝。インディアンスとのワイルドカードシリーズ(WCS)では第1戦にコール、第2戦に田中を起用していたが、中5日で登板が可能だった田中の順番を遅らせた。

 第2戦には21歳140日の新人ガルシアを抜てきする。ドミニカ共和国出身の右腕は、50年のホワイティ・フォードの21歳351日を抜き、ヤ軍史上最年少のPS先発。指揮官は「ガルシアが精神的に乱れることは心配いらない」とした。その裏には、第2戦で敗れ1勝1敗となった場合でも、第3戦に田中が控える安心感がある。地区シリーズは過去3戦3勝だ。

 田中は前回登板だった9月30日のWCS第2戦では、悪天候での中断などもあり5回途中、PS自己ワーストの6失点を許した。「次に進めるので、やり返したい」。雪辱の舞台に不足はない。(杉浦大介通信員)

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