オリックス・山本 “手負いの”ロッテに容赦なしの8回無失点 敵地連敗11で止める

[ 2020年10月7日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3-0ロッテ ( 2020年10月6日    ZOZOマリン )

<ロ・オ 19>山本は8勝目のウイニングボールをディクソンから受け取る (撮影・西川祐介)
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 コロナ禍に見舞われた手負いのロッテを蹴散らした。オリックス・山本が8回2安打無失点。先発再転向した昨季に並ぶ自己最多8勝目を挙げた。

 「いつも通りにと監督、コーチから言われていましたし僕も気にせずにいられたので良い投球につながった」

 異常事態で迎えた一戦で、冷静だった。緊急昇格した1番・高部の3球三振を皮切りに、5回2死まで無安打投球。150キロ超の直球に高速フォークを織り交ぜて9奪三振だ。昨年6月28日の西武戦以来となる自身2度目の完封勝利こそ逃したが、「7回ぐらいから抜け球だったりフォームのバランスの乱れもあった」と自らに一層高いレベルを求めた。

 試合前まで敵地6戦2勝2敗、防御率4・91と分が悪かったが鬼門を克服した。チームの昨季からの連敗も11で止め今季初勝利に導く快投劇。防御率2・26、132奪三振はリーグトップを独走し4年目で自身初の2桁勝利も視界に捉える。「最後まで、より多く勝てるように投げていきたい」と力を込めた。(湯澤 涼)

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