ハングル文字で記載の理由 決勝打の中日・シエラ 恩師に「感謝の気持ち伝えたい」

[ 2020年10月7日 05:30 ]

セ・リーグ   中日4-0ヤクルト ( 2020年10月6日    ナゴヤドーム )

<中・ヤ(19)>シエラのハングル文字が入れられた肘当て(撮影・椎名 航)
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 本拠地デビュー戦で大活躍だ。中日・シエラが初出場したナゴヤドームで決勝打を含むマルチ安打。2回無死一塁から左中間を破る先制の適時二塁打を放ち「とてもうれしい。チームの勝利に貢献できるよう集中していた」と胸を張った。

 打席に立つ際、装着する肘当て、すね当てにはハングル文字で「シエラ」の名前が刻まれている。9月まで研修コーチだった李鍾範(イ・ジョンボム)氏からもらった。2軍戦で死球が増えても「着けるのが好きじゃない」と装着していなかったシエラに、小さくて動きやすい物をくれたという。ファーム暮らしが長く続いたが、李鍾範氏からは度々、助言ももらい「感謝の気持ちを伝えたい」とシエラ。チームを3位に導く勝利は、恩師にささげる1勝でもあった。

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