ヤンキース 4日にもキャンプイン 主砲ジャッジ、左腕パクストンら回復順調

[ 2020年7月2日 02:30 ]

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM
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 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(53)が6月30日(日本時間7月1日)、電話会見を行った。

 23日(同24日)か24日(同25日)のレギュラーシーズン開幕を前に、ナショナルズの一塁手ジマーマン、ダイヤモンドバックスの右腕リークらが出場辞退を表明したが、現時点でヤ軍で辞退を表明した選手はいないとした。

 また、それぞれ故障を患っていたジャッジ、ヒックス、スタントンの外野陣、先発左腕パクストンの回復も順調。春季キャンプ中にろっ骨骨折が明らかになった主砲ジャッジについては「開幕のラインアップに入れるのではないかと楽観している」とし、2月5日に腰の手術を受けた左腕パクストンに関しても「ゲームで投げる準備ができているように思える」と見通しを述べた。

 ニューヨークで行われるキャンプは早ければ3日(同4日)、遅くとも4日(同5日)に開始の予定。ただ、田中をはじめとする外国籍選手の誰が該当するか名前は出さなかったものの、「滞在している場所によっては移動がより難しいため、(キャンプ開始時点で)全員がそろうとは考えていない」とも語っている。(ニューヨーク・杉浦大介通信員)

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2020年7月2日のニュース