ロボットを通じてリモート観戦!日本ハム 7・14ロッテ戦で未来の観戦スタイルを実験

[ 2020年7月2日 17:38 ]

ロボットを活用したリモート観戦席「Future Box Seatβ」
Photo By 提供写真

 日本ハムは2日、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、多くのプロスポーツで無観客試合や観客の人数制限が行われていることに対し、ロボットを活用したリモート観戦席「Future Box Seatβ」の実証実験を電通がファイターズスポーツ&エンターテイメント社とともに、7月14日の日本ハム―ロッテ戦(札幌ドーム)で行うと発表した。

 この取り組みは、感染症拡大防止のため球場での試合観戦を楽しめないスポーツファンに、現地で観戦しているかのような体験を、ロボットを通じて提供するサービスの実現を目指したもの。テレビによる放送やインターネットによるデジタル放送の映像体験とは異なる、現地の観戦体験をファンに提供し、ファンと選手がフィジカルディスタンスを超えて交流できる新しいプラットフォームへと繋げていく。

 リモート観戦席「Future Box Seatβ」は、ロボットを通して遠隔で、(1)選手に応援の拍手を送れたり、(2)ロボットの頭についたカメラを自由に360度動かせたり、(3)モニターに自分の顔を表示し、選手と会話を楽しめるなど、会場にいるかのように観戦ができる仕組み。病気や子育てなど会場に行きたくても行けないファン、海外などの遠方在住のファンでも同シートを使用することで、会場での試合観戦を楽しむことができる世界を目指している。

 ファイターズスポーツ&エンターテイメントのエンターテイメント・クリエーション部、森野貴史部長は球団を通じ「Future Box Seatβは、テクノロジーの力で未来の新しい観戦体験をつくっていく、そんな大きな可能性を感じています。無観客および人数制限の試合の中で、会場で応援したくても入場できないファンの皆様に試合の観戦体験を提供しつつ、その先に、電通様と共に新しいスポーツ観戦の形を作っていき、今後、正式導入に向けて、様々な可能性も検討していければと考えております」とコメントした。

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