中日・石川昂 ドラ1対決制し公式戦初アーチ「1本出て良かった」

[ 2020年7月2日 17:45 ]

中日・石川昴
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 大器がついに目覚めた。中日のドラフト1位・石川昂弥内野手(19)が2日のウエスタン・オリックス戦(ナゴヤ)で公式戦初本塁打を放った。

 その弾道に、未知の可能性を見た。「4番・三塁」でスタメン出場した石川昂に、巡ってきた初回2死一塁の第1打席。マウンドには、同じドラフト1位の高卒左腕、宮城が立っていた。同じ年なら、気後れはしない。ストレートを捕らえた一撃は、右翼へ。同点2ランはポール際に消え、7試合目の出場でついに大砲の片鱗を見せつけた。

 「早く1本打ちたかったので、1本出て良かったです。あのコースは今まで打てなかったので、良いバッティングができました」

 末恐ろしい19歳は、進化を確かに実感する。かつての落合博満、清原和博ら大打者を彷彿させる右へのアーチ。本塁打を含め3安打を放ち、続ける言葉も弾んだ。「最近、バッティングの感覚が良くなってきましたし、練習で意識してきたことを試合でできました」。プロの水に慣れてくれば、1軍から声が掛かる日も近い。

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