巨人・桜井 自己最長8回投げ2安打1失点9Kの好投 原監督も称賛「メリハリの効いたいい投球」

[ 2020年7月2日 21:50 ]

セ・リーグ   巨人5―3DeNA ( 2020年7月2日    東京D )

<巨・D>6回2死一、二塁 佐野を見逃し三振に仕留めた桜井(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 巨人の桜井俊貴投手(25)が2日、東京ドームで行われたDeNA戦に先発し、自身最長となる8回、107球を投げ2安打1失点、9奪三振の好投を見せ、今季初勝利を挙げた。今季、巨人の先発陣で8回まで投げたのも桜井が初めてという力投だった。 1球速報

 1勝1敗で迎えた首位攻防3連戦の3戦目。首位巨人と2位・DeNAとのゲーム差は0.5。首位を守るには負けられない大事な1戦。桜井にとってDeNAは、昨季は1勝3敗、防御率7・31。しかも昨年8月4日からは3連敗中と苦手にしている相手だった。

 しかし、この日は3回まで無安打投球。4回に先頭の梶谷に四球を与え、この日初めての走者を出し、さらに盗塁、オースティンの中飛で三塁まで進まれたものの、佐野を中飛に抑え無失点。5回に宮崎にこの日初安打となる4号ソロを打たれたが崩れず。6回にも梶谷に二塁打、オースティンに四球の2死二塁のピンチも、佐野をインコースのストレートで見逃しの三振に仕留める力投。7回、8回には走者を出さずに107球を投げ切った。

 試合後、桜井は「ブルペンでは力みがあったんですが、マウンドではリラックスして投げられました。コース重視、慎重に投げていきました」とし、自身最長の8回まで投げたことに関しては「朝のミーティングで宮本コーチに中継ぎを休ませるのは先発の役目と言われたので良かったです。ベンチで亀井さんに、あとは気持ちだけだと言われたので、気持ちを切らさず投げました」と淡々と語り、今後も「きょうのようにしっかり長い回を投げられるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せた。

 原監督も「非常にストライクゾーンを広く使った攻めも、あるいは少しかわそうという、ともにメリハリの効いたいい投球でした。うちの先発陣で8回を投げ切ったのは初めてですからね。非常に、何か呼び水というか、追い風にこの風を変えたいと思いますね」を力投を称賛した。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年7月2日のニュース