広島鮮やか!誠也、松山、長野の“新クリーンナップ”3連打で2点を先制

[ 2019年9月4日 18:44 ]

セ・リーグ   広島-ヤクルト ( 2019年9月4日    神宮 )

初回2死一塁、長野が適時二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 広島は4日のヤクルト戦で、前日のクリーンナップ“鈴木、長野、メヒア”の並びをがらりと組み換え、“鈴木、松山、長野”で臨んだ。

 初回、西川と菊池涼が倒れ、あっさり2アウト。3番・鈴木が右前打で出塁すると盗塁を成功させ二塁へ。このチャンスに4番・松山が適時打を打ち、1点を先制した。

 2死一塁となり、打席に立つのは5番に入った長野。カウント3-1からの5球目を振りぬくと打球はフェンスを直撃する二塁打。松山が長躯ホームインし、クリーンナップの3連打で2点を挙げた。

 前日のクリーンナップ3人の成績は8打数1安打4四球2得点で打点なし。どちらかというとチャンスメイク的な役回りとなっていたが、この試合ではいきなりの2打点。“新クリーンナップ”は期待通りの活躍を見せつけた。


 ▼広島・松山 打ったのはチェンジアップ。誠也が走ってチャンスを作ってくれたので、何とか還すことが出来て良かったです。

 ▼広島・長野 打ったのはカットボールかな。まっちゃん(松山)がよく走ってくれましたね。

続きを表示

この記事のフォト

2019年9月4日のニュース