阪神・矢野監督 ノーゲーム前向き「総動員でいける5試合になった」救援陣中2日休めた

[ 2019年9月4日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神(ノーゲーム)DeNA ( 2019年9月3日    横浜 )

試合が中止となりひきあげる矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 ノーゲーム決定直後、阪神・矢野監督は「勢いを付けるという意味ではやりたかった」と本音を漏らしたが、天候には勝てない。すぐさま、気持ちを切り替えるようにプラス思考へと転じた。

 「今週は大事な試合、週になるというのはわかっていた。でも、こればっかりは仕方ない。逆に言うとチーム全員で中継ぎもね。総動員でいける5試合になったと捉えることもできる。そう考えていけばいい」

 2位DeNA、3位広島と続く敵地6連戦が5連戦に変わった。わずか1試合だが、流れたことで総力戦での戦いが可能となった。特に、猛虎が誇る自慢の救援陣にとっては、前日2日の移動日と合わせ2日間、肩を休めることができたのは大きい。

 「優勝というのがなかなか見えなくなってきている中で、広島とのゲーム差というのははっきり見えるところにある。自分らの力でなんとかできるところまで、まずは来れた」

 3位広島がこの日勝利し、ゲーム差は2・5に広がったが、逆転でのクライマックス・シリーズ進出へ、射程圏に入っていることに変わりはない。「その(CS進出への)気持ちをしっかりぶつけて、結果として出せるように頑張りたいなと思う」。残り20試合。現実を見据えてCS進出にシフトチェンジした矢野阪神が総動員で今季を大きく左右する5番勝負に挑む。(山本 浩之)

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