山田哲、3打席凡退からさすがの修正力 サヨナラ満塁弾「今年一番、気持ちよかった」

[ 2019年9月4日 22:48 ]

セ・リーグ   ヤクルト11-7広島 ( 2019年9月4日    神宮 )

スタンドのファンの声援に応える山田(撮影・篠原 岳夫)
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 7-7の同点で迎えた9回、2死満塁の場面。ヤクルトの3番・山田哲が打席へ向かう。広島の投手はフランスア。カウント0-1から投じた2球目を振りぬくと打球はレフトスタンドへ。33号満塁ホームラン。通算200号のメモリアルアーチがサヨナラ弾となる、何ともドラマティックな幕切れとなった。

 劇的な一打を振り返り「自分でもビックリしてます」とはにかむ山田哲。打席に入る時は「自分が決めるという気持ちで、強い打球を打とうと思って打席に入りました」と胸を張った。

 打った瞬間にそれと分かる力強い一撃。「しっかり捉えることができたので、ホームランになるかな、と思いました」と、手応えは十分。感想を聞かれ「今年一番、気持ちよかったです」と笑顔を見せた。

 3打席凡退後は二塁打2本とサヨナラ満塁弾。高い修正能力を見せつけた。これについては「自分のスイングができてきたかな、と。最初の3打席はちょっと崩れてたので、ほかの打席で修正できたかな、と思います」とコメント。山田哲の非凡な才能を見せつけた後半の3打席となった。

 前人未到の“40-40(40本塁打・40盗塁)”が少し見えてきているか、との問いには「無理ですね」と即答し笑いを誘う山田哲。本塁打数、盗塁数共に「33」と、数字的にはかなり厳しいが「最後まであきらめず一戦一戦頑張って、今日みたいな試合を続けていきたいな、と思います」とファンに誓っていた。

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