MLB 来年にも国際ドラフト、米誌報じる 1球団20人指名を検討

[ 2019年7月19日 00:31 ]

 米誌「ベースボール・アメリカ」(電子版)は17日(日本時間18日)、「大リーグ機構(MLB)が早ければ2020年に国際ドラフトを行う」という見出しでMLBドラフト制度の変更の可能性について報じた。

 同誌によると前日16日に米フロリダ州マイアミでMLBが各球団の国際担当職員と面談し、国際ドラフトの早期実施の意思を確認。ドラフトの時期やラウンド数(指名人数)などは未定だが、13、14歳などの早期契約を遅らせる狙いがあり、8月開催で1球団当たりの指名人数は20人が検討されているという。

 最終的な国際ドラフト実現にはMLBだけでなく選手会の承認も必要で、現行の労使協定は21年12月1日に失効する。

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2019年7月18日のニュース