日本生命、7回一挙8点で4年ぶり白星 3番・原田が着火

[ 2019年7月18日 05:30 ]

第90回都市対抗野球大会第5日 2回戦   日本生命10―2シティライト岡山 ( 2019年7月17日    東京D )

7回2死二、三塁、この回2度目の打席の日本生命・原田の右前適時安打に盛り上がる日本生命ベンチ (撮影・西川祐介)
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 日本生命(大阪市)はシティライト岡山(岡山市)を破り3回戦に進出した。

 3番・原田が猛打に点火し、優勝した15年以来の白星を手にした。0―0で迎えた7回1死、それまで1安打に抑えられた児山から、右越えに先制ソロ。「自分が打たないと勝てない。長打しかないと思っていた」。予選でチームトップの打率・435、9打点を挙げた28歳の一撃が、打者13人で一挙8得点の猛攻を呼んだ。十河章浩監督は「活躍を期待していたが、期待通りの働きをしてくれた」と称えた。

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