パナソニック 小兵左腕・小屋が逆転勝利を呼び込む「いつもより緊張」

[ 2019年7月18日 14:54 ]

第90回都市対抗野球大会第6日 2回戦   パナソニック2―1東邦ガス ( 2019年7月18日    東京D )

<パナソニック・東邦ガス>力投し勝利に貢献したパナソニック・小屋(撮影・西尾 大助)
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 パナソニックに逆転勝ちを呼び込んだのは、1メートル60の小兵左腕・小屋だった。

 「いつもより緊張した。飲み込まれそうになった」という都市対抗初登板。0―1の7回2死満塁と追加点を失うピンチで、3番手として送り出された。しかし、田中篤史監督は「(起用のタイミングは)想定内。気持ちで投げられる投手」と信頼。25歳がそれに応えた。

 2番・北野を左邪飛で切り抜けると、逆転後の8回は3~5番を相手に2三振を含む三者凡退に封じた。140キロ台の直球と130キロ台後半のスライダーを駆使。「ここで打たれても死ぬわけじゃない」と意を決して腕を振った。1回1/3を無安打無失点で、自らの白星もゲット。何度も帽子を飛ばしながらの力投に「サイズは小さくしているんですけど…。相当、頭を振っていますね」と照れた。

 「体が小さいことにコンプレックスはない」と小屋。気迫あふれる投球が、2試合連続で1点差試合を制する原動力となった。田中監督は「予選からタフな試合が続いている。(今後も)一戦必勝で思い切りいく」と抱負を口にした。

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