日本ハム有原、パ最速10勝 首位ソフトB3連破で4ゲーム差

[ 2019年7月18日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4―0ソフトバンク ( 2019年7月17日    北九州 )

日本ハム先発・有原(撮影・岡田 丈靖)
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 エースの自覚、そして意地が詰まった114球だった。日本ハム・有原が8回2安打無失点。球宴第1戦から中4日のマウンドでリーグ最速10勝目を飾り、首位・ソフトバンクに3連勝で4ゲーム差と迫った。

 「絶対に負けられない試合というのは分かっていた。いい流れを止めないように必死で投げた」

 初回こそ2死三塁のピンチを招いたが、2回以降は三塁すら踏ませない。登板間隔を考慮されて9回のマウンドこそ譲ったが、「走者を出しても次の打者に切り替えることを意識した」と両リーグ最多117本塁打を誇る強力打線を寄せつけなかった。

 1年目に8勝を挙げて新人王を獲得。16、17年は2桁勝利を挙げたが、マウンド上での精神面が課題だった。高橋投手コーチは「仏頂面でいるより、周りの野手と話したりして精神面をコントロールできるようになった」と口にする。その結果、1イニングに何人の走者を出したかを表すWHIP(0・87)、被打率・182は唯一の1割台でともにリーグトップだ。

 最大11・5ゲーム差を逆転して日本一に輝いた16年の再現を狙う。「4ゲーム差はまだ広いけど、チャンスが出てきたことは間違いない」と栗山監督。残り56試合。最後の最後まで目が離せない。 (東尾 洋樹)

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