【栃木】宇都宮商・高根沢 7回無失点の好投 父は同じ栃木・文星芸大付の監督、決勝での対戦誓う

[ 2019年7月18日 18:09 ]

第101回全国高校野球選手権 栃木大会大会2回戦   宇都宮商6―1栃木商 ( 2019年7月18日    県営 )

<宇都宮商・栃木商>7回無失点の好投でチームを勝利に導いた宇都宮商・高根澤元(撮影・滝本 雄大)
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 元社会人野球選手で現文星芸大付の高根沢力監督(45)の長男・高根沢元(3年)が7回101球を投げ、4安打無失点7奪三振の好投でチームを勝利に導いた。

 最速139キロを誇る右腕はコーナーに投げ分ける投球を披露。初回から2死一、二塁と立ち上がりを攻められるも後続を左飛に抑えた。4回にも2死三塁とピンチを迎えるが「ヒットを打たれてからもしっかり投げられた」と6番・倉持を空振り三振で切り抜けた。走者を出してもコントロールを武器に落ち着いたマウンドさばきで得点を与えず、前回登板となった15日の1回戦、宇都宮白楊との試合から2戦14回無失点と圧倒した。エースの力投に応え、打線も10安打6得点と援護し、完勝だった。

 父は元社会人野球で捕手として活躍し、今は同じ栃木県内の高校の野球部監督。子どもの頃は「都市対抗の決勝が印象に残ってる」と何度も球場に足を運び、父のプレーを見て育ってきた。今でも「特に精神面でアドバイスをもらった」と語るように教えを大事にしている。

 親子の関係であっても試合では甲子園出場を爭う敵チーム。順調にいけば、決勝で親子対決が実現する。父と決勝で会おうと約束した息子は「最後は親に勝って甲子園に出場するのが目標。仲間を信じて、最後まで0点で投げ続けたい」と力強く誓った。

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