【神奈川】平塚学園・番長ジュニアの夏終わる 三浦学苑と屈指の好カードで敗れる

[ 2019年7月18日 17:42 ]

第101回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦   三浦学苑9―4平塚学園 ( 2019年7月18日    サーティーフォー相模原 )

<平塚学園・三浦学苑>9回に登板した三浦澪央斗(撮影・南 周平)
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 平塚学園が三浦学苑に敗れ、DeNA・三浦大輔投手コーチの長男で、平塚学園の右腕・澪央斗(れおと)投手(3年)は最後の夏となった。

 2―9の9回2死から登板し打者1人から三振。その裏に打線は2点を挙げて追い上げたが及ばず、最後の夏が終わった。

 試合直後に涙はなく「3年間やってきたことを全部出した」ときっぱり。しかし、取材に応じた際に父の存在を質問されると涙をこぼし、言葉に詰まりながら「苦しい時もあった」と振り絞った。

 それでも「それを乗り越えてきょうを迎えられた。良い野球部だった」と仲間に感謝した。

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2019年7月18日のニュース