パドレスが悲願のノーヒッターを逃す 通算8070試合目も未達成

[ 2019年7月18日 14:24 ]

7回までマーリンズを無安打に抑えていたパドレスの先発パダック(AP)
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 パドレスは17日、敵地マイアミでマーリンズを3―2で下して46勝49敗。新人のクリス・パダック(23)が7回2/3を1失点に抑えて今季6勝目(4敗)を挙げ、チームの連敗を4で阻止した。ただし7回終了時点でパダックは被安打0。ノーヒット・ノーランまで「あと6人」と迫っていたが、8回の先頭打者となったスターリン・カストロ(29)に左越えへ7号ソロを喫して快挙を逃した。

 パドレスは1969年のリーグ加盟以来、現在存在している全30球団の中で唯一ノーヒット・ノーランを記録していないチーム。2015年のドラフトで8巡目(全体236番目)にマーリンズに指名されていたパダックは“古巣”相手に好投していたが、チーム通算8070試合目もノーヒッターはマークできなかった。なお敗れたマーリンズは35勝38敗となった。

 パドレスでは1972年7月18日、当時27歳だったスティーブ・アーリンがフィリーズ戦で9回2死まで無安打に抑える好投。しかしフィリーズのデニー・ドイルにヒットを許して記録をのがした。この場面、パドレスのドン・ジマー監督(のちのヤンキース・ベンチコーチ)はドイルのバントに備えて三塁手に極端な前進守備をとらせたが、ドイルはそれを見透かしたかのように打球を三塁手の頭上に運んで記録を阻止した。パドレスは2011年にも継投で「あと1人」にまで迫ったが、ここでもヒットを打たれてノーヒッターは達成できなかった。

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