【神奈川】横浜・及川 3者連続K締め!5球団視察の前で1回零封、今夏初戦3番手で最速145キロ

[ 2019年7月18日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会2回戦   横浜17ー1横浜旭陵・相模向陽館 ( 2019年7月17日    横須賀 )

今夏初戦で登板した横浜の及川
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 圧巻だった。16点の大量リードとなった5回、横浜の153キロ左腕・及川は3番手で今夏初登板し、1回を3者連続三振に仕留めた。5回コールド勝ちに「夏は初戦が大事。ちょっと緊張したが良いボールが投げられた」と納得の表情を見せた。

 今春センバツに出場も初戦敗退。不調を脱せず、春の神奈川県大会では背番号10で「試合に出られない悔しさを味わった」という。カーブの習得にも乗り出すなど試行錯誤を続けたが「直球が良くなければ変化球も生きない」と原点回帰。生命線の直球を磨きあげた。「初戦は直球中心と決めていた」と12球中11球が直球。最速145キロでも伸びがあり、カーブも1球投じた。

 ネット裏では5球団が視察。今秋ドラフト1位候補に挙がるだけに中日・小山良男スカウトは「問題なく投げただけで十分」と話した。復活の兆しを見せた背番号1。「また1番を背負わせてもらった。最後の大会なので自分のピッチングをしたい」。及川の最後の夏が幕を開けた。(松井 いつき)

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