【西東京】早実・和泉監督 この日は3打数無安打の清宮弟・福太郎について「落ち着いてやっている」

[ 2019年7月18日 15:50 ]

第101回全国高校野球選手権西東京大会 4回戦   早実7―0都田無工 ( 2019年7月18日    府中市民 )

<西東京大会 早実・田無工>5回1死一塁、清宮は右飛に倒れる(撮影・篠原 岳夫)
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 早実は初戦から2日連続の快勝だった。7回コールド勝ちを収めた和泉監督は「精神的に厳しくなるけど、そこをしっかりと勝ちきることで甲子園にいける」と厳しい表情を崩すことなく、次戦以降を見据えた。この日は2投手で完封リレー。打線も初回から先制して主導権を握った。

 17日の初戦に2安打の夏鮮烈デビューを果たした日本ハム清宮の弟・福太郎は「6番・左翼」で2試合連続の先発出場。スタンドには日本ラグビー協会副会長の父・克幸氏(52)の姿もあったが、5回には1死一塁から右飛に倒れるなど3打数無安打に終わった。
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 新聞やニュースでも報じられるなど注目度の高さを伺わせるスーパー1年生について、指揮官は「落ち着いてやっている。過度な期待はせずに一人の部員として見ていく」と冷静に話していた。

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