ソフトバンク工藤監督 2年ぶり8回目交流戦Vに「次はリーグ優勝と日本一」

[ 2019年6月23日 16:31 ]

交流戦   ソフトバンク5―1巨人 ( 2019年6月23日    東京D )

<交流戦 巨・ソ>7回無死、右中間本塁打の福田(左)はナインの祝福を受ける (撮影・西川祐介)
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 ソフトバンクは23日に東京ドームで巨人と対戦。勝利したチームが交流戦優勝となる大一番で5―1と快勝し、2年ぶり8回目の交流戦優勝を飾った。

 優勝インタビューで工藤監督は「初回に素晴らしい打撃で点を取ってくれて僕自身も楽になりました。福田の一撃がチームの緊張感和らげてくれた」と先頭打者本塁打を含め2本塁打の福田を称えた。

 また、5回3安打1失点で651日ぶりの白星となる交流戦現役最多の25勝目を挙げた和田に「肩のことで苦しんでいたが、素晴らしい投球を見せてくれた」と笑顔。2年ぶりの交流戦優勝には「若手もベテランも頑張ってくれているのがこの結果。みんなの1日1日の集中力が勝利を呼び込んでいる」とし、「今年はリーグ優勝して日本一になるのが目標。次は、そこを目指して戦っていきたい」と気を引き締めていた。

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